YOUは何しに小田原へ?

小田原移住

「何で小田原なんですか?」

小田原に移住しましたと言うとよく聞かれるこの質問。いつもこう答えています。

「それを話すと1時間くらいかかりますけどいいですか?(笑)」

今までに多分もう200回くらいは話していると思われる(笑)、私の移住ストーリーを書いてみようと思います!

全然知らない小田原

店長ユキンコが「小田原移住」を決めたのは、2012年3月のこと。その2ヶ月後の2012年5月に、8年半過ごしたシンガポールから小田原へ引っ越してきました。

日本に帰国してからの、夫の勤務先は東京都内。毎日の通勤を考えると都内に住むのが普通かなと思いました。が、当時1歳半だった長女との暮らしを考えたとき、私も夫も都内(特に23区内)に住むのはナシ!と意見が一致。都内への通勤が可能で、海好きなので海の近くで、のんびり暮らせる場所はどこだ~?と探しました。

新幹線通勤もアリ!と気づいて目に止まった小田原は、海アリ・山アリ・城アリ・こだまアリ!

でも私たち夫婦にとっての小田原は、縁ナシ・ゆかりナシ・知人ナシ・行ったことナシ!これはもう行ってみるしかないよね!と、5月の本帰国前に小田原にやってきました。

 

桜満開の小田原

初めて来る小田原で迎えてくれたのは、満開の桜。8年半四季のない暮らしをしていた私にとっては、それはもうとてつもなく贅沢な光景!

ソメイヨシノのお堀端を歩きながら、ここに住もうよ!と決めた私たち。そのまま駅前の不動産屋さんに行って、駅近の賃貸物件を探し、内見に行き、5月からの住まいを決めてきました!

定住地になった小田原

もし私たち夫婦二人だけの本帰国だったら、きっと都内に住んでいて。縁もゆかりも知人ひとりもいない小田原に住むなんて考えることもなかったんじゃないかなと思います。なので、運命の!小田原移住です!!

そうして始まった私たちの”おだわらいふ”は、ちょうど今月で丸9年!娘たちふたりは、かまぼこ大好き”おだわらっこ”です。

私にとっては会社員でない働き方を始めた場所、小田原。まだまだ何か新しいことをやってみたいなと思う10年目のスタートです。

 

小田原への移住と起業について取材いただきました
【小田原で暮らそう:起業編】移住で夢を叶えるママ。古民家改築でお店オープン
小田原に移住して7年の黒後裕紀(くろごゆき)さん(42)は、女の子2人のお母さん。宿場町の風情が今も残る、本町で暮らしています。 自宅近くの商店街、小田原銀座通りで数年間空き家に...

 

小田原移住
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