天井裏の配線

セルフリノベーション

天井裏、覗いたことありますか??といっても、普段の生活の中で天井裏を覗くは機会ってあまりないですよね。

お部屋をセルフリノベる時は、天井→壁→床と上から仕上げていき、最後に電気工事をします。ここに照明をつけたいから線を持ってきて~とか、こことここにコンセント作って~とか決めて、電線を引っ張ってくるという作業です。

 

古民家リノベだと間取りや配線場所に応じて、点検口の位置替えをすることも

 

うちの週末棟梁Dは「第二種電気工事士」という資格を持っており、これはセルフリノベを(こんなに)やってきたなかで取得してよかった~ってつくづく思う資格。持ってるのは私じゃないんですけどね(笑)

 

過去のブログでも書いています
電気工事も自分で!
うちの週末職人、なんと電気工事も自分でできるんです! というのも・・・取っちゃいました、免許! ...

 

部屋の中で線を持ってきたい場所を決めたら、電線を出すための穴を天井や壁に穴あけます。その穴に向かって通線していくのですが、そんな時に必要な「通線ワイヤー」コイツは本当に役に立ちます!!

 

 

距離の遠い場所に配線する場合、このワイヤーを必要距離分の長さにつなげて、天井裏で狙った方向に伸ばしていきます。ふたりの共同作業です!(笑)

こっちだよー!もっと右ー!引っかかったから一回引いて投げてー!などなど声をかけながら、時に闇釣りみたいな感覚。

 

青いのが通線ワイヤー。奥に開けた穴からワイヤーを出して、手前方向に引いているところ

 

闇釣りではなく、お互いの顔が見えるという場合もあります。ほら、パイプの先の方にあなたの知らない世界の住人の顔が見えませんか?!(笑)

 

ギャー!

 

外注することなしに自分でできるので、間取りやコンセントの位置など自由度があがります。そして何よりお財布的にも¥¥大変助かります。セルフリノベを本格的にやりたい!という方に!電気工事士の資格取得はおすすめです!

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